モラハラ対処の決定版!Joeさん「マンガでわかる あなたを傷つけるあの人からの攻撃がなくなる本」

この記事を読むと、

  1. 「あなたを傷つけるあの人からの攻撃がなくなる本」の概要
  2. モラハラとはどういう状態か
  3. モラハラ対処の方法

がわかります。

  • モラハラをする人が家庭内にいて辛い方
  • なぜかいつも他人に攻撃される方

にオススメです。

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モラハラからの救世主「Joeメソッド」

この本は、Joeさんの著書「離れたくても離れられないあの人からの『攻撃』がなくなる本」の内容をストーリー仕立てでマンガにしたものです。

  • モラハラ夫と結婚しモラハラが始まるまで
  • モラハラ対処の説明
  • 実際どのように対処していくのか

が書かれています。

「モラハラをする相手からは離れなさい」という教えが多い中で、Joeさんは夫婦関係を続けながらモラハラ支配から抜け出す方法を伝えています。

モラハラってどういう状況?

Joeさんの言うモラハラの定義は、

マインドコントロールを伴う支配」です。

世間では、DVや言葉の暴力やらと言われていますが、それは方法というだけで実際は加害者に支配れているんです。

被害を受けている人は「この人に逆らったら生きていけない」と思っているから、どれだけひどい扱いを受けても離れるという選択がなかなかできない。

その内に身体的、精神的、金銭的にも相手に頼らないと生きていけない状況を作られてしまうんです。

モラハラ対策「Joeメソッド」とは?

Joeメソッドの軸は「戦わずして勝つ」です。

モラハラの加害者というのは、他人を支配して自分が楽をしたりイライラのはけ口にするという生き方しかできない人たちです。

一人では生きていけないので、支配している人間が反発して離れようとすると必死で抵抗してきます。

その中で更にモラハラが酷くなることが多いです。

Joeさんは「離婚したいけどできない!」という方のためのメソッドとして「Joeメソッド」を考案したので、戦わないで力関係が逆転できる方法になっているんです。

本の中では実際にどのように行動したらいいかもマンガになっていますよ(*^^*)

モラハラ対策カウンセラーJoeさんとは?

Joeさんはモラハラ対策カウンセラーとしてモラハラに関するブログ運営、電話相談、講座をされている男性です。

(2021年12月現在、講座は開催されていません)

典型的なモラハラ夫と被害者妻の家系に生まれて、ずっとモラハラを見てきた経験からモラハラ支配から脱出する方法を広めています。

「自分を守る本」はそれの延長として、モラハラ被害に遭いやすい方々に向けて書かれています。

ブログも面白いので興味を持った方はのぞいてみてくださいね^_^

Joeさんのブログはコチラ↓↓

離れられない『モラハラ』『身近な人からの攻撃』対処の超裏技!

マンガ担当のレモンけいさんもモラハラ被害経験者

明記されてはいませんが、この本の内容はレモンけいさん自身の体験を書かれています。

レモンさん自身がJoeさんのブログに出会って、旦那さんとの立場を逆転するまでのお話ということですね。

本でも一通りのモラハラ対処は書いていますが、レモンさんのTwitterにはもっと具体的な話がたくさん載っています(*^^*)

興味のある方はのぞいてみてください♪

レモンけい(@lk_lemonk)さんのTwitterアカウントはコチラ↓↓

https://twitter.com/lk_lemonk

ブログじゃ伝わらない表情が一目瞭然わかりやすい

約5年前からJoeさんのブログを読んできましたが、

この本はめっちゃわかりやすい!!

今までは文字でしかわからなかった表情とか状況、相手の雰囲気まで全部表現してくれています。

これを読んだら「こういう時はこんな顔をしていればいいんだ」が見てすぐにわかります♪

一人の時に鏡を見ながらマンガと同じ表情ができるか練習することもできますね(*^^*)

個人的には主人公「あゆこ」が夫の行動がモラハラだと気づいたシーンが自分の時と一緒でした(笑)

わかった瞬間にがくーんと力が抜けて、どっと疲れがきました(-_-;)

私は別れることを選びましたが、

別れてからもあの手この手で支配しようとしてくる夫から逃れるために「Joeメソッド」は役に立ちましたよ!

まとめ

いかがでしょうか?

「マンガでわかる あなたを傷つけるあの人からの攻撃がなくなる本」の魅力が伝わっていたら嬉しいです^_^

記事の内容をまとめると、

この本をオススメしたい方
  • モラハラをする人が家庭内にいて辛い方
  • なぜかいつも他人に攻撃される方
この本の内容
  • モラハラは「マインドコントロールを伴う支配」
  • 離れずに抜け出すには「戦わずして勝つ」が大事

モラハラかどうかは二の次で、

今が辛いという状況を改善するためにこの本を手に取っていただけたら嬉しいです。