お金持ちも形から。
今できることを
小さくコツコツ積み上げればいいんです。
Contents
収入に興味のない夫に、形からお金持ちになってもらいました
この本は、芦澤多美さんが実際旦那さんに行った
お金持ちになる気のない夫が、
幸せなお金持ちになるアイディアです。
芦澤さんのアイディアを実践していくことで
父親の会社を継いだ収入に興味がない当時月収15万円の旦那さんは、
毎年会社の売り上げが更新し、奥さんとも仲良く、家族の尊敬も得られる「幸せなお金持ち」に成長しました。
芦澤さん夫婦は、
- 子どもが出来て結婚
- 結婚9日後に旦那さんの父が他界
- 何も知らない30代の旦那さんが父の会社を継ぐ
と、結婚も会社を継ぐことも、何の準備もないまま始めることになってしまいました。
芦澤さんはこのせっかくいただいた商売を継ぐチャンスを生かしたい!と思って、
旦那さんをお金持ちにするアイディアを毎日少しずつ楽しく実践していったのです。
その積み重ねた習慣を惜しみなく紹介してくれているのが、
この本「夫をお金持ちにすつ64の習慣」なんです!
パートナーをずっと尊敬できる自分でいたい!
これは、今の彼氏さんを「ずっと尊敬できる自分でいたい!」と思って探していた時に見つけた本です。
実際に夫ではないので、読み始めた瞬間の感想は
「あ~結構ほんまに夫婦じゃなきゃやりにくいこと多いなぁ」
でした(笑)
でも、芦澤さんが「できることから少しずつ楽しく」とおっしゃってるので、
どれかできる習慣ないかな~と読んでいるうちにいくつか今でも実践できることがありました(^^♪
その中から、簡単にできる2つ紹介します!
1.「さん」付けで呼ぶ
本の中でのタイトルはこちら。
「外では夫を『主人』と呼び、義両親の前では『さん』付けで呼ぶ」
彼氏さんを外で「主人」と呼ぶのはちょっと違うので。
それまでは「くん」付けだったのを、「さん」付けに変えてみました。
すると、私の中で彼氏さんの見方が変わりました!
具体的には、
- 大人の男性なんだって認識する
- 丁寧に扱うべきと思えてくる
- 尊敬してる人なんだと思える
「うそやろ~!」と思うかもしれませんが、本当です(笑)
ご自身のパートナーに試してみてください(^^)
自分のパートナーに対する見方が「さん」付けにするだけで全く変わります!
2.いつも夫を感謝してほめる
私もこの本を読んで初めてしりましたが、男性にとって「ありがとう」は、かなり心に響く言葉みたいです(*^^*)
狩猟時代の名残のせいか、男性は自分が大切にしている女性に獲物を持って帰ってきて「ありがとう」と言われると自分が男として存在価値があるように思えて、幸せを感じるようです。
そして、芦澤さんがすごいなぁと思ったのは、自分でありがとうと言うチャンスを作るということ。
例えば買い物に行ったら、
芦澤さん「荷物持ってほしいな」
旦那さん「わかった、持つよ」
芦澤さん「ありがとう、助かる!」
自分ができることでも、パートナーができることならお願いしてみちゃうんですね!
私も、かばんとか買い物した荷物とか少しずつ「お願い」と「ありがとう」を繰り返していたら、
何も言わなくても「これが自分の仕事!」って感じでやってくれるようになりました。
もちろん、かばんも荷物も持ってくれたら私はラクチンなので、精一杯「ありがとう!」を伝えています。
このたった2つの項目だけで、お金持ちになるかどうかは実験中ですが、
今までは
「稼ぎたいけど、どうしたらいいかよくわかんないし、今のままでもいいかな~」
という省エネ系男性だった彼氏さんも
「せどりでまずは二人で住む家の家賃を稼ぐよ!」
とめちゃくちゃ前向きになりました(^^♪
結婚している人もそうじゃない人にも読んでほしい
この本はお金持ちを目指している本ですが、夫婦の仲を良くしたい方にもオススメです。
- いつの間にか「当たり前」になっていたことに感謝する
- 自分を大事にする
- 夫を大事にする
- よく話をする
これらは言葉で書くと当たり前に聞こえますが、芦澤さんは旦那さんとのやり取りを交えて具体的に教えてくれます。
しかも64個も方法があるので、一つは「これならできるかも!」が見つかります。
旦那さんとラブラブに戻りたい人、お金持ちになりたい人はぜひ読むことをオススメします!
この本の効果はそれだけではありません。
夫をお金持ちにというタイトルなので、「私はまだ彼氏もいないし、関係ない」という方もいるかもしれません。
でも、この本は一番最後に「お金もちにならない男性の特徴」が書いてあります。
実は、私の彼氏さんも当てはまることがあるんです(-_-;)
その点については「共感しないようにする」とか「度が過ぎるなら別れると伝える」という方法を取れるように心がけています。
避けるべき男性の特徴を知って、素敵な男性との出会いに注力する手助けになったらいいなーと思います(*^^*)
気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね!
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