この記事を読むと
- 「できる人は超短眠!」の概要
- 睡眠をコントロールする方法
がわかります。
- 1日の活動時間を増やしたい
- 気持ちよく眠りにつきたい
- 寝起きをよくしたい
という方にオススメです。
Contents
睡眠が必要だから眠くなるわけではない!?
この本には、睡眠の常識と実際に起きていることの違いと、「眠気」が出る前に対処して睡眠をコントロールする方法が書かれています。
- 刺激が減る(退屈だ)と眠気が出る
- 満腹になると眠気が出る
- 激しい運動後に眠気が出る
これらは誰しも経験したことがあると思います。
堀さんはこの状況の時の眠気は「睡眠が必要だから眠気が出ている訳ではない」と言っています。
眠気が出る条件が揃ってるだけなんです。
だから、
眠りたくない時に眠気が出る条件がない状態にして、眠りたい時は眠気が出る条件になるようにする
これが堀さんの言う睡眠のコントロールです。
睡眠については下記のように色々な説があります。
- 7時間睡眠が一番長生き
- 睡眠時間が短いと睡眠不足になる
- 疲労、病気は睡眠で回復する
- 寝る子は育つ
しかし!
誰でも知ってるこの常識に、実は根拠がないのだそうです。
- 最適な睡眠時間は人それぞれ
- 睡眠を時間で図らなければ睡眠不足にならない
- 疲労は時間経過と刺激の変化で回復する
- 睡眠時間が短い現代が一番身長が高い
これが堀さんが睡眠の論文を読んだり自分で研究したりして判った、睡眠についての事実なんです。
堀さんによると睡眠の分野は、
「根拠が示される前に今の理論が広まってしまった」んだそうです。
そして色々な企業の思惑が乗り、「睡眠の質を上げる」とか「22時〜2時がゴールデンタイム」とか言われるようになったと。
そんな根拠がないことで逆に睡眠に悩まされている人が沢山いるので、
睡眠についての事実を知って、睡眠についての悩みから解放されましょう!
という本です♪
日本ショートスリーパー育成協会理事長、堀大輔さんとは?
現在は45分以下の睡眠時間である堀さん自身も、元々は8時間睡眠で生活していた方でした。
普通の会社員で、残業もして、家に帰ったらほぼ寝るだけの生活をしていたそうです。
「こんなんじゃ、仕事以外の時間を充実させられない!」
と思い友人とお互いの睡眠時間や生活を観察したところ、
一般的に言われている睡眠の常識と違う結果が次々でてきたので、更に色んな文献を読んだり専門家に聞きに行ったりして、
1日45分以下の睡眠時間でも生き生き健康的に活動できる生活を手に入れました。
現在は、「一人でも多くの方に自分と同じような幸せを手にしてほしい」という願いを込めて、
日本ショートスリーパー育成協会の理事長として活動されています。
【実践】短眠への挑戦結果!
今回はかなり気合を入れて実践してみました(*^^*)
2021年12月時点で開始一ヶ月ですが、睡眠時間が短いだけじゃないメリットが沢山ありました!!
そのメリットの中から2つ紹介しますね^_^
仕事に集中できる
短眠に挑戦すると、上手くいく時とそうじゃない時ってのが出てくるんですけど、
上手くいかなかった日でも、仕事に集中しやすくなりました!
- 午後でも仕事の効率が落ちない
- 面倒くさいことが実行できる
- 技術習得の勉強をしようと思える
これだけのことができるだけで、今までよりも仕事が楽しくなりました!
短眠の効果が時間が増えるだけじゃなくて、集中力、気分の高揚まで叶えられるってめちゃ嬉しいです♪
寝つきがめっちゃ良くなる
感覚的には秒で寝れます。
ドラえもんののび太君ができるレベルです(笑)
パワーナップという15分以内の仮眠を1日3回くらいとって、睡眠物質というのを除去するのですが、
それが、
- 眠りにつく練習
- 二度寝せずに起きる練習
にもなっていて、やればやるほど寝つきがめっちゃ早くなります♪
これで私は「ドラマを流しながら寝る」ということをしなくて良くなりました!
「眠いし、寝なきゃいけない!と思ってるのに寝れない」というモヤモヤから解消されて、今はそれだけでもめちゃハッピーです(*^^*)
詳しくはTwitterにほぼ毎日の睡眠記録を載せているので、経過を見たい方は下記の私のツイートをご覧くださいませ♪
まとめ
いかがでしょうか?
「できる人は超短眠!」の魅力が伝わっていたら嬉しいです(*^^*)
記事の内容をまとめると、
- 1日の活動時間を増やしたい方
- 気持ちよく眠りにつきたい方
- 寝起きをよくしたい方
- 今の睡眠の常識には根拠がない
- 眠気をコントロールすることで、健康的に睡眠時間を短くできる
- 二度寝は絶対ダメ!
- 眠気は出る前に予防する
短眠だけでないメリットが沢山あるので、ぜひ読んで実際に試してみてくださいねー(*^^*)