この記事を読むと、
- 「面白いとはなにか?面白く生きるには?」の概要
- 面白い人生の考え方
がわかります。
- 森博嗣さんの考え方を知りたい方
- 面白い人生について知りたい方
にオススメです。
「面白い」という言葉にはたくさんの意味がある
工学博士である森博嗣さんが、理系っぽい理屈づけで「面白い」を定義づけてくれている本です。
後半には、「面白い人生」とは何か、という考察がかかれており、森さんの考え方がよくわかります。
森さん「面白い」を、
- 可笑しい
- 夢中になれる
- 珍しい
- 趣がある
- 気持ちがいい
- 楽しい
- 悔しい
という意味があるのではないかと書いています。
そして、小説を書く時に考える面白さや商品についての面白さについても語られていて、面白いという言葉の深さを知ることができます。
「面白い人生」とは何か?
後半には「面白い人生」について書かれています。
- 他人と感じる面白さ
- 流行りものの面白さ
- 一人で感じる面白さ
この3つについて書かれていて、森さんの考える生きる意味や他者との関わり方を知ることができます。
また、「孤独」や「寂しい」という言葉についても書かれていて、
一人でいる時の面白さ、をとっても大事にされています♪
面白いは奥深い!
「面白い」という言葉は便利で、
私は友人に
「相手の言うことに興味がありますよ~」と示す時に使うと効果的
と教えてもらって多様し始めました(笑)
興味がなくても興味があるように聞こえる、というテクニック的な話なのでこの本の本質とは違いますが・・・
でもそれくらい「面白い」と言われたら人は嬉しいし、面白いものを求めているのだと思います。
そんな「面白い」の本質を森さんは様々な角度から解剖してくれています。
色んな意味の面白いから、昔と今の面白いまで。
一単語でこんなに深い話ができるのか!と感動しました!!
それから、面白さを手に入れるには、
「アウトプット」と「自分で見つけること」だそうです。
確かに!アウトプットの方が100倍楽しいんですよね♪
今、これを書いてるのも結構楽しかったりします(笑)
後はお祭りの実行委員みたいな仕掛ける側の立場も面白いですね。
アウトプットできることを自分で見つけるのが、面白い人生を生きる秘訣かもしれません♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「面白いとは何か?面白く生きるには?」の魅力が伝わっていたら嬉しいです。
記事の内容をまとめると
- 森博嗣さんの考えを知りたい方
- 面白い人生について知りたい方
- 面白いという言葉にはたくさんの意味がある
- 面白いには、3種類の感じ方がある
- 面白いは、アウトプットできることを自分で見つけること!
皆さんの人生も面白くなりいますように♪