ガンダム水星の魔女♪大河内一楼「ゆりかごの星」

スレッタとエアリアルが地球に向かう

ずっとずっと前の物語

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あらすじ

エアリアルはスレッタの母に作られたモビルスーツだ。

6歳のスレッタは、遊び相手が欲しい時や悲しい思いをした時にエアリアルの中に入ってくる。

スレッタと母は地球から水星に移住していたが、水星に住む人からは冷たい扱いを受けていた。

それでもスレッタは水星の人を守り、次第に打ち解けていた。

逃げれば一つ、進めば二つ

この母からの言葉を胸にスレッタは成長していく。

10代になったスレッタは映像で見る学校や漫画の出来事に興味を抱く。

16歳になった時、スレッタとエアリアルは地球のアスティカシア高等専門学園に通うことになる。

スレッタはとても喜んだ。

しかし、それは母が復讐を果たすためだった。

感想

YOASOBIの「祝福」初回限定生産版に付属している小説です。

この小説のために初回限定版をゲットしました(;^_^A

ガンダムの主題歌だし、よくわからんかもと思っていたのですが、この話は面白い!

小説自体は20ページほどの短いものですが、物語の大事なところをくりぬいて味わってる感じです(笑)

曲もYOASOBIらしい軽快でカッコいい感じと、ガンダムらしいカッコよさが合わさって素敵な感じです!

小説にも歌詞にもエアリアルのスレッタを守ろうとする決意が込められていて、これだけで感情移入しまくりでした。

ガンダム水星の魔女を見ている方も

YOASOBIの祝福を聞いている方にも

ぜひ読んでほしい小説でした!